那覇空港から車で15分、ゆいモノレール「那覇空港駅」から1駅と車で5分程度にある「瀬長島」。本島から一番近い島である瀬長島はリゾートアイランドとして近年人気を集めています。この距離なら、那覇出張でも気軽に立ち寄れそうですですが、息抜きと併せて、軽い仕事もできたりするのでしょうか?気になったので訪れてみました。
本島と道路でつながる瀬長島
「那覇空港駅」から1駅の、ゆいレール「赤嶺駅」から国道331号線を南下すること5分程度。瀬長島海中道路と交わる交差点を右折すると、瀬長島へと入れます。

交差点入り口。空港が近いため、頻繁に上空を飛行機が飛んでいきます。

一見すると、道路は古びた印象。交通量もそれほど多くはありません。

運河部分は、地方の船着き場のようで、あまり沖縄らしさは感じません。

島入口付近にある建物も閉鎖されていて、少し不安を感じていましたが…歩いて登ってみたところ、

頂上まで行くとあふれるリゾート感

展望の良さとオシャレな商業施設が、沖縄リゾート感を醸し出しています。外国人観光客もかなり見かけましたが、込み具合はそれほどでもありませんでした。

休んでるだけで絵になるのはいいですね。テラスエリア内には、ちょっとした案内板もあります。

展望の良いレストランやカフェだけでなく、なぜか旭川ラーメン屋さんなどもありましたが笑、おしゃれなショップも多いこのテラスは、歩いているだけでも楽しいエリアです。
海岸付近の散歩道も広めでいい感じ。

そして…このテラスの頂上部分にあるのが、「琉球温泉・龍神の湯」になります。

施設は、瀬長島ホテルと直結。宿泊客だけでなく、日帰り湯もOKです。
当島の地下1,000mから湧き出る天然温泉に、海を眺めながら入れるだけで幸せな気持ちになれます。
温泉エリアは撮影不可のため、どれくらい眺めが良いかは、公式のInstagramをご参照ください。
ちなみにこの「立ち湯」はホントにこれくらいの近さで海を感じる…というか、目の前の道路が近すぎて、通行人の方と目が合いました笑
他にもサウナ(ローリュウも楽しめます)や壺風呂も楽しめて大満喫。露天風呂の泉質は、泉質はナトリウム-塩化物強塩泉で、「 血液の循環を良くし、筋肉を和らげ、保湿効果があるため冷え症などにも効果が期待できます。」とのことです。(公式HPより)
気になる料金は、中学生以上が1,500円(土日祝1,700円)。これだけの眺めでのんびり疲れを癒せるならお得ではないでしょうか。
ぜひ那覇出張で少しお時間あるときは、立ち寄り温泉で疲れを癒やしてみてはいかがでしょうか。

琉球温泉 龍神の湯
住所 | 沖縄県豊見城市字瀬長174番地5 |
公式HP | http://www.senagaspa.jp/ |
営業時間 | 通年 6:00~24:00(23:00最終終了) |
料金 | 中学生以上1,500円(土日祝1,700円) 小学生800円 幼児無料 回数券(11回分) 13,600円 ※2023年4月1日より15,000円に改定されるようです |
アクセス | 那覇空港から車で約15分 ゆいレール「赤嶺駅」から車で約5分 |