前回、ConoHaでLAMP+Let’s Encrypt(おまけでMod_Rewrite設定)までをしましたが、今回そこにphp-mecabを入れて形態素解析環境までできるようにしたので、その備忘録。
今回の環境
- ConoHa VPS(日本リージョン / CPU 1コア / CentOS7)
- 前回の環境(Apache2.4 / PHP7.1 / MySQL5.7 / PhpMyAdmin4.7 / Let’s Encrypt)
- mecab 0.996 ← NEW!
- php-mecab ← NEW!
mecabをyumっておきながら、php-mecabはmakeする
mecabが一番大した話じゃないと思ってましたが…前回構築した時は、こちらを参考にコンパイルしました。
https://blog.apar.jp/php/2642/
それを何故か今回yumってしまったので(よくやったな…)、忘れないようにというホントの備忘録。
http://memoly.hatenablog.com/entry/2016/05/28/031404
PHP7は前回導入済みなのでそこは省略。辞書(ipadic)も一緒にyumれたのでサクっといったものの…どの階層にインストールされたのか?が前回と違うので分からない。( ;∀;)
辞書ついかできん。( ;∀;)
yumでインストールした場合のmecabの階層について
という事でこちらを参照。
yumでインストールした場合、辞書のパス設定などをするmecabrcは、
/etc/mecabrc
となるようです。( ;∀;)キヅケナカタ
mecabへのユーザー辞書登録。
https://blog.apar.jp/php/2642/
余談
プラスで今更ですが、今回はLINE Messaging API用のサーバーを立てていたのですが、LINEでWebhook設定しても、500 Internal Errorが出て接続できない…と思ってたら、php.iniいじったりしておきながらhttpdをリスタートしてなかったからでした( ;∀;)
systemctl restart httpd
も忘れずに。次回は「今さらだけどPHPで人工無能構築 – マルコフ連鎖編」です。